こんにちは。シミズです。
ずいぶんと汗ばむ季節になってきましたね。
夏に向けてのドライブを計画していらっしゃる方も多いかとは思いますが、今回は夜のドライブに役立つ機能をご紹介します。
シトロエン車には「ブラックパネルモード」という機能がついています。
これは、夜間のメーター等の照明を必要なものだけ残してあとを消すようになっています。
例えば、夜間に高速道路など長時間にわたり走行していると目って疲れてきますよね。
そんなときこの「ブラックパネルモード」を作動させると目に優しくなり、目の疲れを防いでくれます。
これは本当に便利な機能です。
ドライバーに気遣ったメーカーですね。シトロエンは。
写真はC4とDS4のステアリングについてるスイッチです。半月状のマークです。(車種によってはスイッチが違います。)
では早速押してみましょう。
ブラックパネルモードのスイッチを押すとこんな感じです。
メーター内はタコメーター、燃料計などが消え、さらにコンソール中ほどにあるマルチファンクションモニターやエアコンの温度表示、足元のフットランプなど消えます。
ずいぶんとメーター周りや車内の明るさが変わります。
まわりのブルー照明が消え、タコメーター、燃料計などが消え、ファンクションモニター、エアコン温度表示も消えます。
ルームミラー付け根にある小さいLEDはうっすらと淡い明るさなのでついたままです。
オレンジが基調の落ち着いた雰囲気のメーターパネルのC5の場合。
DS4とC4と同じように、タコメーター、燃料計、ファンクションモニター、エアコン温度表示が消えます。
C4ピカソのメーターパネルにはこの機能がついていないのですが、(もともと液晶メーターですので目にやさしい感じになってます)エアコンパネルには同じ「ブラックパネルモードスイッチ」がついていますので使えます。
もうすぐ発表される「DS5」はどのようになっているんでしょうね。
楽しみです。